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Mac アプリ ・ 無料

VoiceInput

声で書く。Mac の中だけで。

VoiceInput は、Fn キーを押して話すと、その言葉を文字にして、いまカーソルのある欄へ入れる Mac アプリです。

文字起こしは、この Mac の中だけで行います。声も文字も、外へは送りません。わたしたちが毎日の口述に使っている道具を、そのまま配っています。

ダウンロード

VoiceInputMac アプリ ・ 無料
ダウンロードは準備中です
  • macOS 14 以降 ・ Apple シリコン(M1 以降)

配布を始めたら、このページから入手できるようになります。

インストールは3ステップ

  1. DMG を開いて、アプリを「アプリケーション」へドラッグ
  2. セットアップで、マイクとアクセシビリティを許可し、モデルを取得
  3. Fn を押して話し、もう一度 Fn を押すと文字が入ります
起動しても、Dock には何も出ません。メニューバーのマイクのアイコンが目印です。
くわしい手順 →

押して、話して、もう一度押す。

下の画面は、アプリの動きを写したものです。文章は架空です。ブラウザでは Fn キーを拾えないので、ステップか、画面の下の Fn・⌘Fn を押して試してください。⌘Fn で開く入力のウィンドウには、実際に文字を打てます。

音声入力中 Fn で確定 Esc で中断

6つのできること

話し始めも、終わりも、Fn。

Fn キーを1回押すと録音が始まり、もう一度押すと文字にして、いまカーソルのある欄へ入れます。押し続ける必要はありません。やめたいときは Esc で、録音を捨てて何も入れません。

Fn は押すたびに、録音の開始と確定が切り替わります。1回の録音は最長10分で、10分たつと自動で止まり、そこまでを文字にします。Esc は、手前のアプリにもそのまま届きます。

声は、この Mac から出ていかない。

文字起こしには、Mac の上で動く音声認識のモデルを使います。インターネットにつなぐのは、最初にモデルを取りに行くときだけです。録音した音声は、文字にしたあとすぐに消します。

この Mac の中

  1. 声マイクで録音
  2. 文字にする音声認識のモデル
  3. 整える辞書で置き換え
  4. 入れるカーソルの位置へ

録音した音声は、文字にしたあとすぐに削除します。

インターネット

最初の1回だけ音声認識のモデルを取得(Hugging Face から約 574 MB)

声と文字は送りません

モデルは、2つから選べる。

最初に取得する標準のモデルは速く、ふだんはこれで足ります。設定の「モデル」タブから、精度がわずかに高いモデルを追加で取得して、切り替えられます。そのぶん容量は約2倍、変換は約2割遅くなります。使わないモデルは削除できます。

取得は同時に1本ずつです。途中で止まっても、続きから取得し直します。使っているモデルは削除できません。

言い慣れた言葉を、辞書で正しく。

音声認識が書き間違えやすい専門用語や英字の名前は、辞書に「認識された文字列」と「正しい表記」の組で登録しておくと、文字にしたあとで置き換えます。登録した語は、聞き取るときの手がかりにも使います。置き換えの結果は、設定の画面で試せます。

置き換えは、「常に置換」か「日本語に隣接しないときだけ」を語ごとに選べます。長い語から先に当てます。語ごとにオン・オフもできます。

長い文は、整えてから送る。

Command を押しながら Fn を押すと、入力のウィンドウが開いて録音が始まります。文字はまずこのウィンドウに入るので、声で足したり、キーボードで直したりできます。もう一度 ⌘Fn で、元のアプリのカーソルの位置へ送ります。

  • ⌘Fn開いて録音を始める。もう一度で、元のアプリへ送る
  • Fnウィンドウの中で、録音の開始と確定
  • Enter改行
  • Esc閉じる(書きかけは残る)
  • ⌘⌫全部消す

キーボードで打ち始めると、録音は止まります(Fn で再開)。書きかけは 24 時間だけ残ります。上の使い方のデモの「⌘Fn で整えてから送る」で、実際に打って試せます。

パスワードの欄には、入れない。

カーソルがパスワードの入力欄にあるときは、文字にしても欄へは入れません。クリップボードにも残さず、「パスワード入力欄には入力できません」と知らせます。

パスワード入力欄には入力できません

アプリやブラウザが「パスワードの欄」だと macOS に伝えている欄が対象です。伝えていない欄は見分けられないので、パスワードを声で入れることには使わないでください。

インストール

5分ほどで終わります(モデルの取得を待つ時間は除きます)。いちばん大事なのは 4 と 6 です。

  1. DMG を開く

    ダウンロードした DMG をダブルクリックします。

  2. 「アプリケーション」へドラッグ

    開いたウィンドウの中で、VoiceInput のアイコンを隣の「Applications」フォルダへドラッグします。

  3. アプリを開く

    「アプリケーション」フォルダの VoiceInput を開きます。初めてのときは、インターネットから入手したアプリを開いてよいかの確認が出るので「開く」を選びます。セットアップのウィンドウが出ます。

  4. マイクとアクセシビリティを許可する

    セットアップの2ページ目で、マイクとアクセシビリティの両方を許可します。マイクは録音に、アクセシビリティは文字を欄へ入れるのに使います。両方を許可するまで、先へは進めません。

  5. 音声認識のモデルを取得する

    3ページ目の「取得する(約 574 MB)」を押し、終わるまで待ちます。飛ばしたときは、あとでメニューバーのマイク →「設定...」の「モデル」タブから取得できます。

  6. 🌐 キーの設定を変える

    4ページ目の案内に沿って、「システム設定 → キーボード」の「🌐 キーを押して」を「何もしない」にします。そのままだと、Fn を押すたびに macOS の機能(入力ソースの切り替えや絵文字の一覧)も動きます。

  7. Fn で話す

    カーソルのある欄で Fn を押し、話してから、もう一度 Fn を押します。文字が入れば完了です。アプリを開いて最初の1回は、モデルの読み込みで少し待つことがあります。

必要なときだけ

  • Mac の起動時に開く「システム設定 → 一般 → ログイン項目」の「+」から VoiceInput を追加します。
  • 辞書に語を足すメニューバーのマイク →「設定...」の「辞書」タブで、認識された文字列と正しい表記を登録します。
  • セットアップをやり直すメニューバーのマイク →「初期セットアップウィザードを開く...」を選びます。

動作環境とプライバシー

動作環境

macOS
macOS 14 Sonoma 以降
Mac
Apple シリコン(M1 以降)。Intel プロセッサの Mac には対応していません
言語
日本語。ほかの言語は文字にできません
キーボード
Fn(🌐)キーのあるもの
空き容量
標準のモデルで約 574 MB。精度の高いモデルも入れると、さらに約 1.08 GB

プライバシー

  • 声も文字も、外へ送りません。文字起こしはこの Mac の中で行います。インターネットにつなぐのは、音声認識のモデルを Hugging Face から取得するときだけです
  • 録音した音声は、文字にしたあとすぐに削除します。認識した文字の履歴は残しません。動作の記録(ログ)にも、文字の中身ではなく文字数だけを残します
  • 辞書・設定・入力のウィンドウの書きかけ(24時間で破棄)は、この Mac の中にだけ保存します。アカウント登録・解析ツール・広告はありません

よくある質問

無料ですか?

はい、無料です。アカウントの登録もいりません。

Intel プロセッサの Mac で使えますか?

いまは使えません。Apple シリコン(M1 以降)を搭載した Mac 専用です。

起動しても何も出ません。

正常です。VoiceInput は Dock に出ず、メニューバーのマイクのアイコンとして待機します。初めて開いたときだけ、セットアップのウィンドウが出ます。

セットアップを終えるまでは、Fn を押しても録音は始まりません。メニューバーのマイク →「初期セットアップウィザードを開く...」から続きができます。

Fn を押すと、絵文字の一覧や入力ソースの切り替えが出ます。

「システム設定 → キーボード」の「🌐 キーを押して」を「何もしない」にしてください。

文字が入らない欄があります。

ふつうの入力欄には、選んでいる文字を置き換える形で入れます。それが効かないアプリには、キーを打つ形で入れます。

どちらもできないときは、文字をクリップボードに入れて「入力できませんでした(⌘V で貼り付け)」と知らせるので、⌘V で貼り付けてください。

「音声が検出されませんでした」と出ます。

声が小さすぎたか、マイクの音が届いていません。「システム設定 → サウンド → 入力」で、使うマイクと入力の大きさを確かめてください。

英語でも使えますか?

いまは日本語だけです。日本語の中の英字の名前は、辞書に登録しておくと、正しい表記に置き換えられます。

何分まで話せますか?

1回の録音は最長10分です。10分たつと自動で止まり、そこまでを文字にします。

録音中、メニューバーにオレンジの印が出ます。

macOS が、マイクを使っているアプリがあるときに出す表示です。VoiceInput の不具合ではありません。録音が終わると消えます。

新しい版が出たら、どうすれば?

このページから新しい DMG をダウンロードし、「アプリケーション」フォルダのものと置き換えてください。辞書と設定、取得したモデルはそのまま残ります。自動での更新はありません。

アンインストールするには?

メニューバーのマイク →「VoiceInput を終了」でアプリを閉じ、「アプリケーション」フォルダから削除します。辞書や音声認識のモデルも消すときは「~/Library/Application Support/VoiceInput」を削除してください。

不具合や要望は、どこに送ればいいですか?

info@onemorelab.jp へメールでお送りください。

話すように、書く。

無料・登録不要。macOS 14 以降の、Apple シリコン搭載 Mac で使えます。

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